こんなことがありました!

2017年3月の記事一覧

H29 03/16 えっ、正負の数?/算数的活動(4-1)

【えっ、正負の数?】
勘の良い方なら標題を見て記事の内容が予想できたでしょう。 そうです、今日の3校時目、6年2組では中学校の鈴木威人先生が中学校の数学の内容を優しく教えてくださいました。 間もなく迎える中学校数学の事前体験です。 ゆっくり丁寧に基礎的なことだけを扱っていましたので、練習問題をやっても正解者が多数でした。 少しホッとしたかもしれません。 授業の最後には、中学校の授業における「姿勢」「服装(上履きや靴下も)」「休み時間(10分間の休み時間にトイレなどを済ませて5分前までに教室を移動し、2分前には着席して待つ)」の大切さなどを教えていただきました。 中学校生活は厳しいようです。 最後はやはり緊張して話を聞いていました。
隣では、最後の外国語活動の授業が楽しそうに行われていました。 ビンゴゲームで和気藹々の様子。 でも、こちらも英語学習(中学校)となると、ゲームばかりではなくなってきます。 英語を音読したり、書いたりする努力が求められます。 発達段階に応じた学習へ、レベルが上がっていきますね。
     

【算数的活動(4-1)】
イベントが少なくなっていますので、授業の様子をお知らせすることが多くなります。 4年1組の算数は、正方形や長方形がどんな形からできているか、より小さな三角形や四角形を組み合わせてジグソーパズルのように完成させる学習を行っていました。 児童が数量や図形について基礎的・基本的な知識・技能を身につけ、筋道を立てて考え、表現する能力を育てるとともに、算数の楽しさに気づき生活や学習に活用する態度を育てるために、目的意識を持って主体的に取り組む、算数にかかわりのある様々な活動を「算数的活動」(学習指導要領より) と呼んでいます。 一人で考えたり、友達と助け合ったりしながら、主体的に課題に取り組む姿はとてもすばらしいと思いました。 頭で分かったつもりです、具体物を使っていろいろと試して考えると、定着や応用的活用につながるように思えます。 こうした工夫は他にもたくさんの学級で行われています。
  

※ 1年生のかわいい作品作りの様子をご覧に入れましょう。 休憩と言われても一生懸命です。 作品はとても発想豊かで、ユニークです。
 

H29 03/15 卒業式予行/きなこづくり

【卒業式予行】
いよいよ来週木曜日(3/23)は「卒業式」です。 今日、2、3校時を使って、予行演習を行いました。 当日の進行と同じように最初から最後まで流してチェックしてみましたが、概ね良好で、少し細かな点を修正して本番を迎えたいと思います。 当日は、緊張もあり多少のミスもあるかもしれませんが、一生懸命努力してきての結果ですのでお許しください。 それでも校長は「本番は1回きり。すばらしい式になるよう<心を込めて>頑張ろうと!」と呼び掛けました。 各ご家庭では、子どもたちの体調管理をよろしくお願い致します。
  

【きなこづくり】
先日「みそ」づくりにチャレンジした3年生が、今日は「きなこづくり」の勉強をしました。 3年生の話題が続きますが、ご了承ください。 豆の収穫が、このように次々と発展学習につなげられるとはびっくりです。
今日の講師は、橋谷田淳さん。 豆を挽く大きな石臼は危険でもあり、運搬も大変なのでお茶っ葉用のかわいい石臼を準備してくださいました。 小さくても原理は同じです。 3年生は興味深げに石臼を回し、きな粉が石の隙間から出てくるのをじっと見ていました。 途中でその場を離れましたが、きっとおいしいお団子を食べて大満足だったことでしょう。 橋谷田さん、ありがとうございました。
    

※ 6学年ラウンジに、最後の図工作品と思われる、オルゴールやラック、宝石箱?が飾られていました。 卒業記念製作だと思います。 大切に使ってほしいですね。

H29 03/14 全種目制覇目指して(1年)/不思議な扉(3-2)

【全種目制覇目指して】
一時期ほどの流行がなくなった「縄跳び」。 しかし、今でもカードに書かれた全種目のクリアを目指して頑張っている1年生がいます。 今日も1名が校長室に来て、1種目目標達成のシールと校長印をもらって行きました。 最後まであきらめずに頑張る子どもたちをしっかりと応援していきたいと思います。 最終種目の「はやぶさ」をクリアするのは大変なのですが、全種目制覇した子は間違いなくいます。 どうぞ意欲を認めてお家でも応援してあげてください。
  

【不思議な扉】
3年2組の前を通りかかると、前の黒板一面に図画作品が貼り出してありました。 「不思議な扉」という作品だそうです。 台紙の上に扉が開くように画用紙を貼り付け、扉の奥に覗くと楽しい世界を描いています。 ある子の作品には、貝殻が使われていました。 本物のグアムの貝殻だそうです。 自分は行ったことがないけど、お兄ちゃんが行った時の貝とのことでした。 空想の世界がメルヘンのように広がり、素敵な作品になっていました。 (ちなみに、早く完成した児童は、教室の後ろで作品を持ち帰るバッグにそれぞれ好きな絵を描いていました。)
  

※ 同じ時間、4年2組を覗いてみると、熱心に算数の練習問題に取り組んでいました。 教科書の最後の方にある、4年生のまとめの問題です。 黙々と問題を解く姿にしばし見とれてしまいました。 (学年主任の石川直子先生がユニークな本を紹介していました。最後の写真をご覧下さい。)
  

H29 03/13 3人仲良く(さゆり)/紙芝居発表?

3月13日、今日の午前中、西会津中学校の卒業式に出席してきました。 2時間にわたる感動的な式でした。 ケーブルテレビの放映を是非ご覧下さい。

【3人仲良く(さゆり)】
午後に校舎を回っていると、さゆり学級で仲良く活動する様子が見えました。 カルタ取りです。 カタカナの勉強も兼ねていると思います。 詩菜先生が読み札を読むと、3人が真剣に探しますが、身を乗り出したりすると「ダメだよ~!」との注意の声や、「やった~!」という喜びの声が聞こえてきます。 この1年仲良く生活し、いろいろと成長の姿を見せてくれた3人です。
  

【紙芝居発表?】
2年生の教室では、ある3人がイスを三角に向かい合わせ、画用紙のようなものを見せ合いながらお話をしていました。 近づいて目をこらし、耳を澄ませると、「笠地蔵」の紙芝居を互いに語り聞かせていました。 文字は拡大コピーをして貼り付けたようですが、絵は自分たちで描いたようです。 しばらく聞いていると、上手に読んで(語って?)いました。 こうした「読む訓練」は学力の向上に大変役立ちますし、読書への関心を高めることにもつながります。(文字の入った写真は細かすぎて見にくいので避けるべきなのですが、ついつい様子をお伝えしたくて使ってしまいます。 見づらくてすみません。)
  

※ 「あじま~」って知ってますか? 大宜味村の教育委員会が発行している通信です。 その3月号に「西会津町との冬季交流」が記事になっていましたのでお知らせします。 ぜひHPで読んでみてください。
 

H29 03/10 世界を知る授業(6-1)/養護教諭から愛を込めて

【世界を知る授業(6-1)】
今日は朝から久保田先生のリクエストがあり、4校時目楽しみに6年1組の社会科の授業参観に行きました。 日本と繋がりのある世界の国々について調べたことを、みんなの前で発表する授業です。 アメリカ合衆国、韓国、中国、サウジアラビアについて調べ、模造紙や画用紙などにまとめた内容を、グループごとに工夫して発表しました。 発表後には質問やクイズなどもあり、より興味が広がったようです。 国際社会に生きる子どもたちは、今後どんどんと世界に目を向けていってほしいと思います。 
※ サウジアラビアでは、物を食べるとき右手しか使いません。 それはなぜでしょうか? 答えは6-1の子どもたちに聞いてください。 エイタ君の質問に校長が答えて、全員が知っているはずです。
     

【養護教諭から愛を込めて】
保健室の前に写真のような掲示物が貼り出してあります。  最初の2枚は、生まれてから卒業までの12年間の成長を示す数字です。 12年がやはりすごい変化を生み出すことが再確認させられます。 大きくなったのですね。
次の3枚は、各学年の4月と1月の男女別平均身長の比較です。 こちらも、1年間の違いが一目で分かるようになっています。 各自数字は違うでしょうが、食事を作ってくれているお家の方のおかげですよね。
最後の1枚は、卒業生一人一人に大川原先生がプレゼントしてくれる6年間の成長の記録です。 受け取ったならば数字を確認し、自分がどれだけ育てていただいたか感謝してほしいと思います。
     

※ 来週月曜日(13日)は、中学校の「卒業式」です。 時のたつのは本当に早いですね。 小学校の卒業式(23日)も、すぐそこまで来ています。