こんなことがありました!

2016年3月の記事一覧

3/31 離任式

今日は、転退職なされる先生方とのお別れの日でした。 長澤先生、齋藤先生、薄上先生がご退職となり、白井先生、飯塚先生、塚原先生がご栄転となられました。 詳しくはお渡しした配付文書をご覧ください。 離任式では子どもたちがしっかりと先生方のお話を聞き、児童代表のリコさんが感動的なお別れの言葉でみんなの涙を誘いました。 6名の先生方今まで大変にお世話になりました。 第2の人生、新しい職場で頑張ってください。
  
 

3/23 祝 卒業

卒業式が終わり、4時間近く過ぎました。 先生方は余韻を楽しんだあと、今は年度末事務に忙しくしています。 新校舎へ移って初めての卒業式は、大きな感動に満たされ大満足で終了できました。 試行錯誤を繰り返したどり着いた卒業式の模様は、ケーブルテレビでお楽しみください。 最後まで6年生はその持てる力と豊かな心を見せてくれました。 また、5年生を初めとする在校生もしっかりとバトンを受け継いでくれたと思います。 232名の素晴らしい子どもたちと職員に感謝の思いでいっぱいです。 (写真は終了後に撮ったものです。)
 

1年間、西会津小学校を応援いただきました保護者や地域の皆様に心から御礼を申し上げます。 今日で平成27年度の教育活動を終え、明日より本格的に次年度の準備に入ります。 4月からは新しい体制で、さらに子どもたちの育成のために頑張って参りたいと思います。
今日まで本当にありがとうございました。

※ 新学期4月6日よりHPを再開したいと思いますが、春休み中でも連絡等でHPを更新するかもしれません。

3/22 修了式、卒業式準備/バースデーカード

【修了式、卒業式準備】
今日4校時目、1年生から5年生の「修了式」を行いました。 5年主任の久保田先生が「平成27年度修了証を授与されるもの 〇学年男子△名女子▲名 計◇名」と全学年を読み上げると学年児童全員が声をそろえて「はい。」と返事をします。 とても大きい声で素晴らしい返事でした。 代表は渡部愛美さんです。 修了証を受け取る作法はキビキビして大変上手でした。 最上級生になる自覚が5年生からうかがえました。
そして午後、その5年生が一生懸命卒業式の準備を行ってくれました。 式場、控え室、教室の装飾、祝電掲示、掃除等々、働くこと、奉仕する(尽くす)ことに喜びを感じているかのような働きぶりでした。 次年度の活躍が大いに期待されます。
 

【バースデーカード】
今年1年間、児童全員にバースデーカードを贈ってきました。 一人一人が学校にいてほしい大切な存在であることをこのカードにこめ、毎月柄(がら)などを変えて贈ってきました。 ささやかなプレゼントですが、気は心です。 春休み中に誕生日を迎える子どもには今日渡してお祝いしました。 232名全員に贈れてほっとしているところです。
 

3/18 合唱特別指導/金魚がお目見え

【合唱特別指導】
昨日午後4時過ぎ、かつて合唱指導でいくつかの中学校を全国大会まで導いた大竹光子先生が本校の合唱部の指導に来てくださいました。 年齢を感じさせないエネルギッシュなご指導で、子どもたちはグングン引き込まれ、持てる力を引き出されていました。 お忙しい中、貴重な機会となりましたが、今後もご指導いただけるようお願いしてみたいと思います。
 
【金魚がお目見え】
新校舎移転事業の一つとして、常任委員会でご提案をいただき準備してきた金魚と水槽が、やっと正面の時計脇に設置できました。 併せて飯嶋PTA会長がシルバー人材の方に作っていただいた竹馬21脚(7種類×3個)を持ってきてくださり、一輪車も加えて簡単な贈呈式を2名で行いました。 ケーブルテレビにも取材に来てもらいましたが、放送は23か24日になるそうです。 子どもたちは金魚を見ては心落ち着けているようで、まさに常任委員会で願った通りになっています。 中が少し寂しいので、今後海草や飾りを加えて美しく仕上げたいと思います。 また、竹馬と一輪車は使い方の約束や安全等を指導してからの使用となります。

3/17 朝と昼の風景から

《 朝 》
6年生が昇降口を掃除しています。 5年生も交代で行っていますが、委員会活動の責任を最後までしっかりと果たしてくれていて、とても立派だと思います。
1年生、3年生は学年ラウンジで卒業式に歌う式歌の練習。 大きな声で心を込めて一生懸命歌う姿に思わず拍手。 2年1組でも大きく口を開けて校歌を歌っていました。
みんな卒業式の成功に向けて努力を積み重ねています。
(写真は撮れませんでした。)

《 昼 》
新郷地区の児童9名が校長室に集まりました。 防犯協会新郷支部の標語入賞者の表彰のためです。 毎年新郷地区では標語の募集を小学生に募り、賞状と記念品をくださいます。 町内の地区それぞれに活動や伝統の特色があると思います。 それぞれの地区の宝である子どもたちを大切に育ててくださる取り組みに感謝の思いでいっぱいです。
 

3/16 ベストリーダー表彰

今日の2、3校時は、卒業式予行でした。 あいさつ以外すべて本番と同じように通してやってみました。 中学校多目的ホールでの初めての卒業式と言うことで、今までとは少し違ったやり方を取り入れています。
さて、予行が終わった後、公民館がこの1年間一番たくさん本を借りて読んだ人を「ベストリーダー(Best Reader)」と名付けて表彰してくださいました。 賞状を授与してくれたのは、議会中ということで図書館の山口さんでした。 表彰後、各学年1名、計6名が読んだ本の感想を述べましたが、短時間の中で本の紹介と感想を上手に表現していてとても立派だと感心しました。
 

昼休み、2年生の数名がしきりに校長を教室へ誘います。 自分たちのダンスをみてほしいということです。 音楽がかかり、最初はその場ジョギングという感じで踊っているのですが、途中で丸くなって指さし合ったり、イスに座ったり、ジャンプしたり、思い思いのダンスでよく理解できません。 しかし、4分ちょっと踊り続け、本人たちは大満足で終了の時を迎えました。 昼休みは場所によっていろいろな活動が行われていますが、ちょっとユニークな子どもたちの様子を紹介しました。
 

3/15 ネイサン先生と英語カルタ

2校時目5年2組をのぞいてみると、外国語学習の真っ最中でした。 ネイサン先生の読み上げる(発音する)英単語を聞き取って、それに合う絵カードを取り合うカルタゲームを楽しんでいました。 単語が聞こえてくると我先にとカードを取り合います。 和気あいあいと、かつ真剣に学習していました。
 

5-2を出たあと、廊下を歩いていたところ、1年1組から児童数人が出てきて「校長先生、作文を聞いてください」とお願いされました。 今年一番楽しかったことを作文して完成したので、聞いてほしかったのでしょう。 いつしか行列ができていました。 遠足のことや授業参観で発表したことなど、みんな上手に書けていて、読み方もとてもスラスラでした。 最後には挿絵もついていました。 表現する喜びをこんなにも身につけている子どもたちはすてきです。

3/14 掲示から見えるもの

今日は、中学校のⅡ期入試合格発表。 西中全員合格を祈っています。
さて、登校日は残り7日となり、校内は「卒業」と「1年の総まとめ」ムード一色となっています。 6年1組の教室入り口の掲示に、写真のような家族への感謝状が張ってあることに気づきました。 担任の湯田先生が卒業を前にして書かせたものだと思いますが、気持ちを文字にして表すことで、心情がしみこむように深まって行っただろうと想像されます。
 

一方、1年2組の掲示には、算数と図工で自分が作った作品を手に持った一人ひとりの写真が張ってありました。 みんなとてもうれしそうな表情をしており、こうした満足感の残る学習を続けてもらいたいと思いました。

3/11 3.11忘れてはならない日/芝生でゴロゴロ

【3.11講話】
忘れてはならない日、3.11。 朝の集会において、校長が3.11の講話をしました。 まず初めに5年前大震災でお亡くなりになった方々のご冥福を祈り黙祷を捧げました。 そして、パワーポイントというパソコンソフトを使って、画像を見せながら、いつ、何が起こり、どんな状況になり、その後どうなり、今現在どうなのか、そして3.11の「意味」について話をしました。 低学年は当時2~3歳くらいで、記憶も実感も薄いでしょう。 やがて、時間の経過と共に多くの記憶が無くなったり、3.11を経験していない世代が入学してくることになります。 ですから今年はあえて、画像を使いました。 思い出したくないという人もいるかもしれません。 しかし、この日は必ず語り継がれて行かなければならないと思います。 忘れてはならない日なのです。 各家庭でも、自然への畏敬や生命の尊さ、絆の大切さ、一生懸命生きること、など子どもに語りかけてください。 (今年もケーブルTVの取材がありましたので、話の中身はそちらをご覧ください。)
 

【芝生でゴロゴロ】
今日は中学校の「卒業式」。 大変感動的な式でした。
さて、暖冬の影響で、すでに校庭には雪がありません。 子どもたちは芝生の上を駆け回ったり、寝転がったまま小山の上からゴロゴロ落ちてきて楽しんでいます。 4、5年生は中学校のグラウンドまで出かけてサッカーに興じています。 昼休み終了のチャイムがスピーカーから流れてくると、大急ぎで走って昇降口に戻ってきます。 外で思いっきり遊べるようになって、とてもうれしそうです。
 

3/10 6年生を送る会/鼓笛移杖式

【6年生を送る会】
卒業関係の話題ばかりになりますが、今日2、3校時、中学校体育館で「6年生を送る会」が行われました。 5年生は実行委員会を結成し、運営や準備に頑張ってきました。 各学年もそれぞれの役割に従ってダンスや旗、贈り物などを準備しました。 入場では、4年生が作ったお祝いの飾りに囲まれた中、2年生が一緒にエスコートし、それを1年生がかわいらしいダンスで盛り上げました。 途中のゲームでは写真のように縦割り班で5年生が趣向を凝らした企画を楽しみました。 一つ一つを書いていくととても長くなりますので、詳しくはお子様にお聞きください。(特に、湯田先生が活躍したシーンをぜひ聞いてみてください。) 休憩を挟んで鼓笛移杖式を行った後、3年生からのプレゼントを受け取り、6年生は感謝の言葉と演奏を返してくれました。 そして、1~5年生全員のアーチをくぐっての退場となり、6年生の代わりを務めリーダーとなっていく5年生のデビュー戦は、大きな成果を収めて閉幕しました。


【鼓笛移杖式】
送る会の途中、新鼓笛隊へのバトンタッチ、「鼓笛移杖式」が行われました。 送る会の楽しい雰囲気とは一変し、厳粛な儀式です。 まず6年生中心の現鼓笛隊が校歌を演奏し、現正指揮者のトシマさんから、新正指揮者のナカムラさんへ思いを込めて指揮棒が手渡されました。 指揮棒を受け取った5年生は初めて正式に演奏を披露し、伝統が確かに引き継がれました。 6年生の最後の演奏は本当に見事でした。 お疲れ様でした。 そして、ありがとう。 5年生(3年生も新しく加わって)の演奏も今後に大きな期待を感じさせるものでした。 これからの活躍を祈っています。
 皆様、5年生への応援をよろしくお願いします。