こんなことがありました!

軌跡

生徒会役員立ち会い演説会、そして投票 ~選ばれる責任、選ぶ責任~

9/16には生徒会役員立会演説会と投票が行われました。これからの西会津中学校のリーダーを選ぶ大切な一日でした。

立候補者は、それぞれ自分がなぜ役員になろうと思ったのか、そして何をしようとしているのかを堂々と話していました。その姿は、間違いなく西中のリーダーとしての姿です。まさに選ばれるにふさわしい演説でした。

応援者も、その人の良さを伝えようと工夫していました。プレゼンテーションの力を高めてきた成果がここにも表れています。

選挙をするということについては、選ぶ責任があります。そして、その責任ある投票が、選ばれた人たちの責任感を高めます。

立候補した人も投票する人も責任ある行動ができたと確信しています。

 

1年生職場見学 ~地元の企業からの素敵な学び~ 

9/15に行われた1年生の職場見学は、学校運営協議会の方々をはじめ、西会津町内の企業の皆様にご協力いただき、無事に終了することができました。生徒たちは、教室では学べないことを知り、感じ、学ぶことができました。仕事をすることの素晴らしさ、苦労を感じることができたと思います。やはり、実際に見る、聞くということは多くのことを学べるのだと、子どもたちの表情から感じます。

子どもたちの質問にも真摯にお答えいただき、本当に有意義な時間となりました。心から感謝いたします。ありがとうございました。

    

インターンシップ実習 ~先輩と学ぶ~

9月13日の月曜日から、西会津中学校出身の宮城教育大学2年生がインターンシップ実習ということで本校に来て、子どもたちと一緒に過ごしています。

母校での教員としての仕事の体験。多くのことを学んでほしいです。そして、教員として西会津に戻ってこれたら素敵ですね。

子どもたちも先輩と一緒に過ごし、たくさんの刺激を得ています。

 

あいさつは自分から ~校長先生より先に

月曜日の全校集会で、こんな話をしました。

「みんなはあいさつをしていると思っていますか。では、今日から1週間校長先生と勝負です。校長先生を見かけたら、校長先生より先にあいさつをします。校長先生が先にしたら、校長先生の勝ちです。」

「何事にも相手がいます。相手に気持ちよく行動してもらうことは、人間関係ではとても大事。あいさつだって、反応がないのは悲しいです。逆にあいさつをされたら、相手は気持ちいいですよね。相手に気分よくいてもらうには、相手を待つのではなく、自分からやってみよう。」

「さあ、勝負開始です。」

挨拶することを勝負にするのはどうなの?というご批判は承知の上で、子どもたちに自分からやろうという意識を持ってほしくて話してみました。

すると、それから私を見つけるたびに、「おはようございます。」と自分から挨拶をしてくることが増えています。特に、生徒会役員に立候補している生徒やその応援者は私を見つけると大きな声で挨拶をしてくれます。

私の勝率は5割ぐらいです 笑

お互いに朝から笑顔で自分からあいさつをする。とても気持ちのよいものです。

   

ビブリオバトル全校決勝大会 ~ワクワクする時間になりました~

9日の6校時にビブリオバトル全校決勝大会を行いました。

それぞれの学年から代表として選ばれた6名が本の紹介をします。その発表の素晴らしさ。聞いていてワクワクする発表でした。本を読みたいと強く思いました。

自分の思いをさまざまな表現力を駆使して伝えることの大切さ、そして、相手に思いを伝えることの素晴らしさを感じたビブリオバトルとなりました。

優勝は3年生の折笠遥南さん。さすがの発表でした。

本を読むことは「今の人生とはちがう人生を生きること」という話をしました。

ぜひ、たくさんの本との出会いを大切にしてほしいです。