令和7年10月16日に「町でがんばる人の話を聴く」を実施しました。今回は地域おこし協力隊として町に移住し、現在は建築家として古民家活用に取り組んでいる佐藤雄太さんから、現在の仕事内容の説明・関わってきた仕事の事例の紹介のほか、塾生からの質問に答えていただきました。

令和7年10月4日に「鳥追観音如法寺参拝・出ヶ原和紙作り体験」を実施しました。午前中に鳥追観音如法寺を参拝し、三留光善副住職より鳥追観音の由来や、平安時代に活躍した「徳一」という僧侶が会津で仏教の普及に貢献した話をしていただきました。

午後に出ヶ原集落内を散策しながら出ヶ原和紙工房へ移動し、滝澤徹也代表に説明を受けながら和紙作りを体験しました。

令和7年9月25日に、田崎敬修先生をお招きし「西会津町の歴史学習」を実施しました。紙芝居ビデオを観ながら、かつて西会津町で活躍していた「研幾堂5人衆」の功績について解説していただきました。講話終了後は役場敷地内にある「渡部思斎顕彰碑」、野沢原町地内にある「研幾堂跡地」を見学しました。

５月３０日、西会津こども研幾塾の開塾式を、町役場で実施しました。西会津小学校６年生の児童８名が第７期生として入塾し、教育長によるあいさつ、町長による講話のほか、塾生からの自己紹介も行われました。今後は、町の歴史や文化、産業などを学ぶ体験活動を予定しています。