こんなことがありました!

思い出を胸に大きく羽ばたこう ~令和5年度卒業証書授与式~

小学校の全課程を修了し、卒業証書が授与される日…卒業式。令和5年度は、29名の卒業生が西会津小学校を巣立ちました。

校長先生から手渡される卒業証書は、自分で漉いた「出が原和紙」で作られています。

校長先生からのはなむけのメッセージは、「よい言葉と生きよう」でした。

私たちの脳では、多く使う言葉は「生きていく上で重要な情報」としてとらえられ、何度も使っているうちに記憶されていって、それがやがて「口ぐせ」になります。せっかく記憶させるなら、「よい言葉」を記憶させたいと思いませんか。「口(くち)」という漢字のとなりに、「+(プラス)」を書くと、「叶う」という字になります。夢は見るものではなく、叶えるもの。夢を叶えるためにも、「プラスの言葉」をたくさん口にしていきましょう。

PTAから記念品をいただきました。

<別れの言葉>

卒業生は、6年間の思い出、中学校生活への抱負、感謝のメッセージ等、一人一人が担当した台詞を堂々とした態度で、会場にいるみなさんに届けることができました。

在校生代表の4・5年生からは、卒業生への感謝の気持ち、エールなどを送り、心を込めて「大空が迎える朝」歌いました。

卒業生29名のみなさんは、最高学年として、この1年、持ち前の明るさとパワーで西会津小学校をリードしてくれました。1年生から5年生まで、そして先生方も、みんな、6年生が大好きでした。中学校に行っても頑張ってください。