こんなことがありました!

10/13 算数授業の試み(3年)

先週、3年生より算数の授業を学年3分割で実施したいとの相談がありました。 それは新しく学習する「小数」の単元はつまずきやすく、何かと課題が出やすいところなので、さらに少人数で指導して定着を図りたいとの思いからでした。 校長や教頭、教務主任と学年が協議して、昨日よりこの単元だけ3グループ指導での試みが始まりました。 習熟度別も考えましたが、学び合いの大切さも考慮し、学年でバランスの取れた3つのグループに分け、生江先生、目黒先生、そして教頭先生(時に、校長や教務主任)で教えることしました。 支援員の石川光代先生もT2として一つの班に入り、校長も残り二つを行ったり来たりしています。 今回の試みを通し、実態に即しながら可能な手立てをとって、子どもたちが学習の定着を確実にはかれるよう指導体制を柔軟に工夫していきたいと思います。
  

※ 職員室の入り口の脇に、写真のような掲示が貼ってあります。 学校予算で子どもたちのために今年購入したものの写真です。 学校事務について子どもにも理解を広げようと主査の新井田先生が作ってくれています。