こんなことがありました!

中学校:第2学期無事終了

本日、第2学期終業式を行い、無事に終了することができました。
日頃より、本校教育活動にご理解とご協力いただいておりますことに、心より感謝申し上げます。3学期もよろしくお願いいたします。
終業式での校長式辞を紹介いたします。

授業日数81日間の2学期が終わり、そして、平成28年も終わろうとしています。大きな事故などもなく、全員無事に過ごすことができたこと本当に良かったと思います。

 2学期も西中生のたくさんの活躍がありました。合唱、駅伝、英弁、中体連新人総合大会、そして、何と言っても「光桐祭」。どれもこれも素晴らしい結果だったわけですが、そこに至る一人一人の努力と互いの協力があったことを忘れないでください。 

 ここで、再度確認したいことがあります。それは、勉強の成果が出るのは100日後、1つの技を習得するのには100回の練習が必要だということです。覚えていますね。2学期が始まって100日というと、ちょうど期末テストの頃です。当然、テスト直前の頑張りもあると思いますが、むしろ、2学期が始まってからの自分の取り組みを反省すべきです。こつこつと努力を続けている人は、間違いなく力をつけています。今日手にする通知票の結果も、そういう目で見て反省し、3学期に生かしてください。

 さて、3年生はもうすでに高校入試に向けた戦いが始まっています。冬休み中に入学試験に挑む人もいます。入試は戦いです。待ったなしです。1日1日、1分1秒を無駄にすれば、一生後悔します。全員「入試に勝った」と言ってほしいのです。ですから、苦しい時こそ、これまで苦楽を共にしてきた素晴らしい仲間がいることを忘れずに、お互いに支え合い励まし合って頑張りましょう。

 1,2年生はしっかりと自律しなければなりません。3年生がいるうちに、3年生を超えた姿を示すことです。生活態度、学習態度、部活動・・・。どうですか?一人一人が大事です。他人任せではなく、自分自身がやるべきことをしっかりやり切って責任を果たすことです。そういう自覚を持って、平成29年を迎えてください。