こんなことがありました!

中学校:全校道徳「鈴木猛史選手講演会」

7/14(木)ソチパラリンピック金メダリストの鈴木猛史選手をお招きし、講演会を行いました。
はじめに、小学校2年生の時に交通事故で両足を失った状況、その後、ご両親の愛情と、学校の先生や友達の特別扱いしない対応などのお陰で、明るく学校生活を送ることができたことを話されました。車いすから降りて、反復横跳びまで見せてくださいました。次に、パラリンピックについて、いかに危険と隣り合わせの過酷な競技に取り組んでいるのかを、映像を交えながら紹介してくださいました。そうした中で、様々な困難を乗り越えて、ソチパラリンピックで金メダルをとることができたことを話され、何と、金メダルを全校生が持たせてもらいました。(二度とない貴重な経験でした。)
 
鈴木選手のメッセージは、思い切って失敗していいんだということ、その失敗から学び、その積み重ねの先に成功があるんだということでした。鈴木選手の一言一言を胸に、失敗をおそれずに挑戦していかなければと強く思うのでした。