こんなことがありました!

今年も台湾との交流ができました

昨年に引き続き、台湾との交流が実現しました。

台南市から西会津中の全校生徒に贈り物が贈られ、先週の14日に贈呈式が行われました。

今回は、台湾最大の穀倉地帯を生み出した烏山頭の設計者である八田與一(はったよいち)の功績と、その当時の風景を描いた芸術家・伊東哲(いとうさとし)の視点がストーリーとなった「1930 台湾烏山頭~水がめぐる平野の物語」の本が贈呈されました。また、台南市政府文化資産管理所所長の林喬彬(リン・チャオピン)様にもオンラインで参加いただき、最後は記念写真も撮影しました。

生徒を代表して、3年の齋藤愛華さんが「今まで知らなかったことを知ることができ、これからもこのつながりを大切にしていきたいと思います。そして、将来、この中から多くの人が台湾と西会津を行き来できるようになることを期待しています」とお礼の言葉を述べました。いつか本当に生徒が実際に台湾と行き来できることを願っています。