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出来事

思い出を胸に大きく羽ばたこう ~令和5年度卒業証書授与式~

小学校の全課程を修了し、卒業証書が授与される日…卒業式。令和5年度は、29名の卒業生が西会津小学校を巣立ちました。

校長先生から手渡される卒業証書は、自分で漉いた「出が原和紙」で作られています。

校長先生からのはなむけのメッセージは、「よい言葉と生きよう」でした。

私たちの脳では、多く使う言葉は「生きていく上で重要な情報」としてとらえられ、何度も使っているうちに記憶されていって、それがやがて「口ぐせ」になります。せっかく記憶させるなら、「よい言葉」を記憶させたいと思いませんか。「口(くち)」という漢字のとなりに、「+(プラス)」を書くと、「叶う」という字になります。夢は見るものではなく、叶えるもの。夢を叶えるためにも、「プラスの言葉」をたくさん口にしていきましょう。

PTAから記念品をいただきました。

<別れの言葉>

卒業生は、6年間の思い出、中学校生活への抱負、感謝のメッセージ等、一人一人が担当した台詞を堂々とした態度で、会場にいるみなさんに届けることができました。

在校生代表の4・5年生からは、卒業生への感謝の気持ち、エールなどを送り、心を込めて「大空が迎える朝」歌いました。

卒業生29名のみなさんは、最高学年として、この1年、持ち前の明るさとパワーで西会津小学校をリードしてくれました。1年生から5年生まで、そして先生方も、みんな、6年生が大好きでした。中学校に行っても頑張ってください。

 

修了式(1~5年) ~1年間がんばったね~

卒業式の前日(3月21日)、1~5年生の修了式を行いました。児童代表として、5年青津くんに修了証が渡されました。1年生から5年生まで、全ての学年が大きな声で返事をし、立派な態度で式に臨みました。

※令和5年度の合言葉「チャレンジ(CHALLENGE)」の中に「チェンジ(CHANGE)」がかくれています。

校長先生からは、「これからも『チャレンジ』をたくさんして、自分を『チェンジ』していこう」というお話がありました。

心を込めて、校歌を歌いました。

「真求める人になろう 心豊かな人になろう」

「強く優しい人になろう 時代を創る人になろう」

修了式の後、生徒指導担当の先生から、春休みの生活についてのお話がありました。

〇みなさんの「命」が一番大事。

〇春休みの合言葉

「早寝・早起き・朝ごはん ゲームをやめて 読書しよう!」

 

卒業式まであと3日

今日は、卒業式予行を行いました。入場~卒業証書授与~呼びかけ・歌~退場と、子どもたちが行うことのすべてを通して行いました。これまでの練習の反省を踏まえ、改善されてきています。子どもたちの吸収力は素晴らしいものがあります。

当日は、来賓・保護者の方がいらっしゃしゃいますし、ふだんとちょっと違う服装をする(と思う)ので、入場した時の印象はかなり違うはずです。練習は本番のようにやってきていますから、本番は練習通りにやれば大丈夫!

 

【6年】3週間後をイメージして・・・

今日、6年生のみなさんは中学校の昇降口から中学校へ入り、「1日体験」を行いました。小学校より少し広い教室、上下にスライドする黒板、タブレットを置いてもたっぷり使える机・・・。1時間目は国語の学習をしていましたが、気持ちが引き締まっていたように感じました。

学習室では、広告を使って細い筒を作っていました。中学生は、それを編み込んでいましたが・・・さて、何が出来上がるのでしょうか?